もう9月なのにまだ今年2回目のブログ…間隔空き過ぎて毎回投稿の仕方で悩む…
毎年恒例のセミ化幼虫は今年も出ちゃいました。マットボトルへ入れてもダメ。どうすればセミ化幼虫を出さずに済むのか?いろいろ試しても毎年出ちゃう。
昨年49.7gだったセミ化幼虫は蛹化することなく★に…
では、2022年ブリードの羽化個体を紹介します。
まずは先日ツイート?ポスト?した最大個体!


♂88.8mm・能勢YG血統(22D3ライン)
親♂86.0mm(20F2-01)×♀52.8mm(21K5-12早期)
このラインは♂が少なく、ほかは86mm台1頭と85mm台2頭(1頭はB品)だけでしたので、もうちょっと♂がいてほしかった。
続きまして、こちらも早期羽化♀を使ったラインから!
♂88.4mm・能勢YG血統(22B3ライン)
親♂86.0mm(20A3-36)×♀52.8mm(21A2-22早期)
アゴがもうちょっと長ければ89mmいけたのかな~?
このラインは40gUPが4頭いて、1頭はまだ幼虫(セミ)ですが、3頭は無事に羽化してくれました。この個体以外はあまりサイズが出ませんでしたが…
次は2022年シーズンで一番良い結果が出たライン!
能勢YG血統(22A2ライン)
親♂87.6mm(Nagi氏2003-12)×♀54.5mm(20D3-02)


♂88.3mm


♂88.3mm


♂88.3mm
ノギスは88.6mmですが、少し羽ズレなので88.3mmにしました。


♂87.8mm


♂87.4mm


♂87.3mm
このラインは88mm台3頭と87mm台5頭(軽めのB品含む)が羽化してくれました。
特大サイズは出ませんでしたが、次世代に期待できそうなラインではないかと思います。似たようなサイズなのでどの♂を残すべきか悩みます。
来年の主力予定のラインですが、一足早く今年のブリードで早期羽化♀を使っているので、どんなポテンシャルを発揮してくれるか楽しみです。もちろん個体差やペアの組み合わせ次第なところもありますけどね。
2022年シーズンは、プライベートな問題で飼育数を減らしましたが、なんとか自己ベストを更新(0.2mmですが)できたということで、まぁ良かったのではないでしょうか。
90mmどころか89mmにも届きませんでしたが、88mm台が複数羽化しましたし、最大88.8mmはなにかいいことがありそうな数字なので、また上を目指してマイペースに楽しみながら頑張っていきます。
え~っと、2本目用の菌糸は後90ブロック程度詰めれば足りるかな?腰もつかな?……楽しみますよ~。笑
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